喪中ハガキを作った時、祖母を車で遊びに連れていければと涙しました

亡くなった祖母は、自動車の運転免許を持っていない人でした。
昔の世代の女性なら珍しくないことかもしれませんが・・・。

いつもスクーターで移動していたのですが、年齢を重ねてめっきり体が弱ってからはそれも亡くなり、近所を徒歩で移動するくらいしかしなくなってしまいました。
私は自動車の免許を取った後に、結婚して家を出てしまったのですが、自分の車に祖母を乗せてどこかに出かけたことが数えるほどしかありません。

一度、小旅行のつもりで遠出をしたことがあったのですが、その時とても喜んでくれました。
祖母が亡くなってかなり経ちますが、生きているうちに、もっといろいろなところに連れて行ってあげたらよかった、としきりに後悔しています。
温泉が好きだった祖母ですので、まとまった休みでもとって、どこか風光明媚な土地の温泉に連れて行ってあげたら、どんなに喜んだだろうと思います。
祖母を自分の車に乗せたときの数少ない思い出の中で、祖母が話していたこと、祖母の表情などを思い出すこともあり、懐かしくてたまらなくなるとともに、どうしてもっとそういう思い出を増やさなかったのかと悲しい気持ちになります。

当時は私も若かったこともあり、目まぐるしく日々を送る中で、家族への思いやりがなくなっていたのかもしれません。
天国の祖母が、もし私が後悔していることを聞いたら笑って許してくれるだろうとは思いますが、もし時間が巻き戻せるなら、二人で過ごした時間がまた再現されるといいなと願わずにいられません。

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